お名前スタンプ『 シャチハタ』は入園準備におすすめ!

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知らなかったんですよ、息子が保育園に入園するまで。

持ち物全てに名前を記入することが、こんなに徹底されるって。

お洋服だけでなくオムツ一枚一枚もなんですね。

その作業がただ面倒くさいというなら、「まぁしょうがないか…」で済みますが、でもそれに加えて記入する方の親の字がきたないとなるとどうですか?

それ、私なんですね。

面倒くさい上に、せっかく一生懸命書いた我が息子の名前の字がきたない(笑)

そんな時に、この存在を知ったんです。

シャチハタのお名前スタンプ。

結論から言うと、この安さで十分すぎるくらい働いてくれます。

名前書きに自信のない親達の救世主です、これ!

っていう今日はそのレビューです。

では早速。




お名前スタンプ 『シャチハタ』をレビュー!(メリット・デメリットも解説)

私は、大文字と小文字のセットを購入しました。

セット内容は以下の写真の感じ。

下の写真のように説明書きがはいっています。

使いたい文字盤をひとつひとつフォルダーにはめるだけなので非常にシンプルです。

使用方法に関してはとても簡単なので、どなたでも迷うことなくつかえるはずです。

なので、ここではそこに関しての説明は省いて、実際に使用して感じたメリットとデメリット、あとは注意点を書いていきますね。

ちなみに、私が購入したお名前スタンプのセットのタイプは、スタンプホルダーとスタンプ台がそれぞれ別のもモノですが、スタンプ内蔵型のモノもあります。

少しだけお値段はそちらの方が高いですが、いちいちスタンプ台を押すのすら手間に思う方にはこちらをおすすめします。

お名前スタンプ『シャチハタ』のメリット

『シャチハタ』のメリットを4つを、順に説明していきます。

1.いろんな素材にスタンプ出来ること。

このお名前スタンプに使われているインクが油性インクなので、水にぬれても滲みません。

なので、紙以外にもつかえます。

まず試しに紙に押してみると、こんな感じ。

以下の写真の文字は全て大文字(1文字7mm角)を使用しています。

※小文字の場合は(5mm角です)

タオルの布物にも。

お弁当箱とスプーンにも。

木のスプーンにも。

金属にも。

2.水に濡れても大丈夫!

実際に水に濡れても大丈夫なのか、早速、お弁当箱セットを洗ってみました。

もちろん、洗剤をつけたスポンジであらいましたが、この通り、文字はにじみません!

3.文字の配列はタテ・ヨコ自由自在。

上の写真は文字の配列がヨコ使用ですが、タテに並べて使うこともできます。

4.兄弟分も一緒につかえる。

スタンプホルダーの文字を入れ替えれば、兄弟がいる家庭でひとつのモノを使いまわすこともできます。

ただし、文字のゴムシートは50音で1文字3つずつ入っているのですが、それでも足りない場合はゴムシートのみ追加購入する必要はあります。

それから、使う度にスタンプホルダーに名前を入れ替えるのが面倒な場合は、この場合もスタンプホルダーだけ追加購入すれば便利です。

※(注意)下の商品リンクは、スタンプ台内蔵タイプです。








お名前スタンプ『シャチハタ』のデメリット

デメリットというまででもない気はするのですが、、

一応、気になる点を3つ。

1.慣れる必要はある。

ゴム版なので、多少の押し加減みたいなモノはあります。

慣れれば問題ないですが、最初の数回はこの様に押し間違えで(下のインクのかすれ)、文字が奇麗に出ませんでした。

どうしても失敗したくないモノにスタンプを押したい場合は、お名前シールを用意してそちらにスタンプして使用するというのでもいいかと思います。

2.モノによってはインクが消える

写真は、プラスチックのお弁当箱です。

3、4回使用した後に、文字が消えてしまいました。

ただ、全く同じ種類の他のお弁当箱は、同じように使っても文字がちゃんと残っているので、ちょっと謎です。

もしかしたら、スタンプの押し加減だったのかな、と。

何れにしても、インクが滲んだりの嫌な消え方ではないので、これに関してはまたスタンプを押し直せばOK。

(ちなみに、プラスチックの素材にもよるかと思いますが、こちらのタイプはアルコールスプレーをかけたら文字は消えました。)

3.文字数の限度がある

スタンプホルダーに入る文字数には限りがあります。

大文字の場合は最大9文字、小文字の場合は11文字までになります。

フルネームが長い場合、もしくは「1年1組」などクラスとフルネームをいれてる場合は注意が必要です。

お名前スタンプ『シャチハタ』のインキセットとおむつポン

お名前スタンプのセットについているインキに関しても捕捉で説明しておきます。

この様にスタンプ台に直接、インキを染み込ませて使用します。

インキは乾きやすいので、スタンプ台の蓋を開けっ放しにしないように注意が必要です。

インキを使用して感じたことは、この少しの量で結構長持ちしそうなので、買い足す頻度はさほど多くはなさそうです。

もしなくなった場合は、インキだけの購入ももちろん可能です。

それから、お名前スタンプはおむつ専用のスタンプも販売されています。

このおむつ専用のスタンプは、購入後にネットかもしくは専用ハガキで、名前のゴム印をオーダーする形になります。

スタンプ台も専用のモノです。

私の場合ですが、おむつ専用のスタンプではなく、お名前スタンプの大文字を使用しています。

デカデカと目立つ大きさではありませんが、普通に読める大きさなので、正直なところこれで問題ないと思います。

まとめ

いざ、お名前スタンプを調べてみると、オーダータイプでサイズ違いや、ひらがな・カタカナ・漢字などフルセットになっているモノは2000円〜3000円近くするモノが一般的なようです。

子供の成長にあわせて、保育園・幼稚園・小学校と使うシーンは変わってきますが、正直なところ子供が小学校の低学年を過ぎてからの使用頻度はどうなのかな、、っていうのが個人的に思うところです。

一方で、このシャチハタのお名前セット(大文字・小文字)であれば、ゴムシートの基本はひらがな文字ですが、2つずつの数字と年・組の文字も入っているので、必要最低限には十分に対応出来ます。

しかも、インキとスタンプ台までセットにでこの価格はコスパ良いです。

好みによってはイラストゴムシートも別で購入してカスタムすることも可能です。

これから入園準備を控えている親御さん達(字が奇麗に書ける方も)、ぜひ参考にされてみてください。

私はこれのお陰で日々の名前書きのストレスから解放されましたよ。

そんな感じです。

では、今回はこのへんで。

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