沖縄市・美里のパン屋『kuchi』に行ってきました。

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先日、沖縄市美里にあるパン屋『kuchi』に行ってきました。

ここは2019年の9月にオープンしたばかりの新しいお店です。

kuchiの店主の方は、あのほっぺパンで働かれた後に独立されたと聞いたので、お店に伺う前から期待感も大きく楽しみにしていました。

今回はその『kuchi』のパンのことを。

では早速。

kuchi】の基本情報

(住所) 沖縄県沖縄市美里仲原町30-1 コーポエソール101

(電話番号) 098-989-9340

(営業時間) 11:00〜18:00

(店休日) 木曜, 第1・3水曜日,

お店のInstagramはこちらから。




【沖縄市・美里/『kuchi』のパンを美味しく頂きました!】の記録

場所は美里の宮里中学校エリアにあります。

比較的、分かりやすい通りに面しているので見つけやすいです。

お店の正面はガラス張りになっていて、綺麗にパンが整列されている様子が外からも見えます。

そして、パンだけでなく店内ではコーヒーの提供もされていました。

並んでいるパンはハード系タイプから、調理パン、食パンなどなど。

この日、私が購入したのはこんな感じです。

実は、購入した翌日の朝ごはんにしたかったのですが、主人が仕事の都合でバタバタしていたこともあり、休日にのんびり一緒に味わいたいなと思ってこの後すぐに一度冷凍しました。

なので、2日後に仕切り直し。

さて、休日ののんびり時間がやってきました。

パンはオーブンを230度にしてから全て温め直しました。ハード系のパンは温め直す時に乾燥しないように、霧吹きしてます。

それからテーブルにスタンバイ。

ちなみに、テーブル上のパンと並んで見えるコーヒーを入れたマグカップは、愛知県豊橋市の陶芸家である稲吉オサムさんの作品で、パンを取り分ける為に用意した手前のお皿は南城市で活動される藤本健さんのものです。

(関連記事) :沖縄/木工作家『藤本健さん』の器

まず最初に手をつけたのは、あんこ入りの生食パン。

そこにのっけるバターをカット。

我が家は野田琺瑯のバターケースを愛用してます。

(関連記事) :野田琺瑯のバターケースの使い方とお手入れ、その他人気メーカーの紹介

バターをのっけます。

最近は、パンにバターを塗るというより、大きめにのっけてバターも一緒にかじる方が好きです。

一口パクリ。

まずこのパンは、下の写真から分かるようにあんこが感じでぐるりと生地内に巻かれています。

生食パンだけに、口にいれた時の舌触りがよくって、ふんわりしていて優しい感じ。




そして、次はカレーパン。

ナイフを入れて手で半分。

中はこう。

濃厚なカレーと、生地のバランスもよくって、もっともっと食べたくなりました。

そしてお次も調理パン。

こういうのタルティーヌっていうのかな、多分。

バゲット生地に、ベシャメルソースがのって、チキンとかじゃがいもとか。

美味しいはまだまだ止まらずこちらも一瞬でお腹の中に。

残りはハード系へ。

チョコとクルミとあとはなんか柑橘系ピールが入っていたような?

上の写真だとわかりづらいんですが、くるみはゴロっと入ってました。

最高は栗のハード系パン。

こちはもしっかり栗が入っていました。

ハード系パンは温め直す時に、霧吹きをするかしないかでかなり食感が変わります。

霧吹きは絶対した方がいいですね、あれは。

外側がバリッと中はモチッとなります。

率直に全部美味しかったです。

まだ数種類しか食べていないのであれですが、kuchiのパンとほっぺパンと通ずるところは、どの種類のパンもしっかり美味しいというところじゃないかな。

「ここはこのパンが特におすすめ!」というより、その日の自分が食べたいテンションを尊重して選べばオッケイかと思います。

それから話はそれますが。

個人的にはパンが入っていた袋の、お店のロゴスタンプの位置になぜかキュンとしました。

さりげなく袋の下にロゴが。

こういうのもセンスの良さだな〜と。

以上、そんな感じです。

ではまた。

(ブログ内のパン・スイーツ記事)

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