宜野湾/『宇地泊製パン所スーリール』のあんバタ

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我が家から生活圏ということも行きやすい理由ではあるのですが、最近は結構な頻度でここ『宇地泊製パン所スーリール』にお邪魔しております。

パンって、大体において我が家の場合は買ってすぐにその日で食べるってことはあんまりないので、たいていは翌朝の朝食用に。

で、わたしのお目当てはこちらの「あんバタ」ね。

※【宇地泊製パン所スーリール】のinstagramはこちらから。




宜野湾/『宇地泊製パン所スーリール』のあんバタで朝食。

お店の人気パンになっているので、スーリールといえば「あんバタ」ってイメージする人も多いはず、沖縄の雑誌のパン特集でもよく取り上げられています。

お店に入ると、それらは冷蔵庫に並べられているのですが、最初それをみた時は、「冷やすとパンが硬くならないのかな?」と思って。

思わず店員さんに、「これって冷やして食べるモノなんですか?」って聞いてしまいました。

答えはyes 。

で、実際に冷やされたままいただいて見ると、美味しい。

ライ麦と全粒粉入りのカンパーニュらしいのですが、冷やしてもモチっとした食感は保たれていてパサつきとかなし。

そして、バターとあんこのバランスもグッド。

いわゆる、あんバター系のパンとかスコーンとかそれらが挟まれた類のものって、その中身の分量が極端に多すぎる気が…

嬉しいんだけど、でも食べたあとちょっと疲れるというか。

その点、スーリールのあんバタはパンと中身のバランスがちゃんと計算されているように思えます。

正面から見ると、一見、バターが厚めであんこが少なめのように見えなくもないのですが、最後まで食べ切る頃までちょうどよく中身がパン全体に行き渡るようになっています。

きっと買ったその日にいただくのが一番美味しいのかもしれないけれど、わたしはいつも翌朝の楽しみにとっておいています。

買った次の日でも十分に美味しいです。

しかも更に嬉しいのがそのお値段。

100円(プラス消費税かな?)で買えるっていう。

この価格でこのクオリティのパンって、よそのパン屋さんではあんまりないんじゃない?

お店だと、手土産用に別でBOXなども販売されているのでそういうところも気が利いていて有り難いです。


『ciromedia』のinstagramはこちらから。

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