沖縄県産シークワーサーで作るシロップのレシピ

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(2022年8月16日/内容と画像を更新しました。)

ネットで検索すると「シークワーサー」って出てくるんですね。

沖縄県民からすると『シークヮサー』であって、ワは小さなワだし。

シークワーサーっていうとなんか発音が違うというか、シークワー⤴︎サー⤴︎な別モンな気がするんですけど。

でもまぁ、いいや。

同じうちなーんちゅからすると耳障りわるいかもしれないんですけど、今日は「シークワーサー」って書くので、一応先にごめんなさい。


沖縄県産シークワーサーで作るシロップのレシピ(作り方)

作り方の手順ってほど大げさなことは何もないです。

しいて言えばひとつだけ、レシピのポイントはあるのでそれを含めて写真つきで説明していきます。

材料は超シンプル。

主役のシークワーサーと、あとは砂糖を用意すればオッケイです。

今回は、家に常備しているきび糖を使いました。

きび糖の量は、シークワーサーの量にもよるので適量で。

まずは基本的なことですが、シークワーサーをよく洗ってキッチンペーパーなどで水気をしっかりきっておくこと。

できれば、ヘタは取っておくといいかも。

それから、シークワーサーの皮を削ります。

今回は、シークワーサーの全体量の2割から3割くらいのを皮を削って、あとはそのままでつかってます。

小さなシークワーサーの皮を削るのは結構地味な作業。

ちなみに我が家はマイクロプレーンのおろし器をつかってます。

これが特に威力を発揮するのは、パルミジャーノチーズの塊をすりおろす時。

かなりフワッフワなチーズが削れます。

シークワーサーの皮ですら、これを使えば べちゃっとならず空気を含んでふんわり。

それから、皮を削ったシークワーサーを半分に切って。

で、シークワーサーを切るときは、天地をおとす感じで。

そうしないと、あとでタネが取りづらいです。

私は途中でそれに気づきました。

このようにシークワーサーのヘタとおしりの間を切ります。

ザルを置いたボウルの上で、シークワーサーを絞って果汁をとります。

そうすると、ザルにこうやってタネが残ります、

タネは渋みの元になるのでシロップには使わないので破棄で。

絞っていくとどうしてもタネが残ってしまったりする実もあるので、それも今回は使っていません。

で、残りの 絞ったシークワーサーの実は、きび糖をひいた瓶の中にいれていきます。

上からきび糖をかけて、

シークワーサーの皮を乗せます。

それを数回繰り返しながら、シークワーサーの果汁を回し入れます。

この工程を繰り返しながら、その都度、果汁とその他が全体的になじむように混ぜます。

以上、これだけ。




沖縄県産シークワーサーで作るシロップの保存方法と日持ち

保存は冷蔵庫保存で。

このシークワーサーシロップ、明確な賞味期限というのはこれくらいというのは難しいかも。。

瓶の中の状態によるというか、シークワーサーも全体的に常にシロップが浸かった状態の方がいいです。

なので、液体が減っていくのに合わせて、シークワサーの実も減らしていく感じがベストかも。

ちなみに完成したシロップ、

さっそくお決まりの炭酸割りにしてみました〜。

グラスに氷をいれて、シロップを投入します。

そこへ炭酸を。

並々まで注ぎます。

しゅわしゅわ〜。

全体をよくまぜてから、いただきます。

爽快感!

まとめ

シークワサーと砂糖さえあれば、超簡単に旬のシロップは作れます。

ちなみにシークワーサーを管理している義父は、大量のシークワサーを絞って果汁だけを製氷容器に入れて冷凍してます。

ひとつひとつ氷のブロックになっているので、それも便利かも。

ってか、最後の最後は、レシピ関係なくまさかの果汁冷凍押しみたいになってしまいました。

それでは今回はこの辺で。

あ、別のブログで『Tottoブログ』ではシークワサーカードのレシピも掲載してますので、そちらもよかったら参考までに。

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