沖縄・那覇/【ロッカンコーヒー(rokkancoffee)】に行ってきました。
那覇にあるrokkancoffe(ロッカンコーヒー)は、去年の12月にオープンしたお店です。
店主であるタクヤさんは、実はお店を開かれる前は、我が家の主人と同じ会社に所属されていまして。
その頃から、タクヤさんのコーヒーマスターっぷりは知っていたので、早くお店に行きたいとずっと思っていて、この日はようやく来れました。
そして、やっぱり素敵なお店でした。
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【rokkancoffeeの基本情報】
(住所) 那覇市樋川1-29-9
(電話番号) 098-996-5311
(営業時間) 7:30am – 6:00pm
日曜日は11:00am – 6:00pm
(定休日) 現在は基本的には定休日なしで営業されているとのこと(2020年5月現在)
(駐車場)近隣にコインパーキングあり。
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沖縄・那覇/【ロッカンコーヒー(rokkancoffee)】ここが素敵。
お店はカウンター席がいくつかあるのと、長イスで座れるところがあります。
メニューは上の写真のような感じ。
この日私たちは、特におすすめのお豆を聞いて注文をお願いしました。
それから待っている間にカウンターに近寄って、様子をみさせてもらって。
こちらは、主人がお願いしたアイスコーヒーを淹れる場面。
慣れた様子で淡々とされているのですが、
こうやってコーヒー豆がふんわりとお湯を含む状態って、家でやるとなかなか難しいんですよね。
さすがプロの技。
一連の流れをみてると、とにかくスムーズで動きにムダや隙がなく気持ちいいです。
しかも、所作がキレイ。
さすが。
一方、その間、うちの息子はこちら。
お借りした子供用のエスプレッソマシン！
こちらは木工のおもちゃになっていて、息子も頑張ってバリスタの練習をしてました。
そして来ました、わたしはホットコーヒー。
ペルーのお豆の説明と共に。
ちなみにロッカンコーヒーでは、いまいパンのパンが食べられます。
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左は息子用に塩パン、
右はわたしのクロワッサン、
主人はチョコレートクロワッサン。
それぞれ温めて用意してくれました。
サクサクッ、フワフワで、コーヒーともよく合う！
それからロッカンコーヒーがよそと違うのは、お豆の買い方です。
焙煎されたお豆を買うこともできますが、生豆を選んでそれをその場で焙煎してもらって購入することもできます。
生豆の種類もいろいろあって、特徴や価格帯もそれぞれ。
15分から20分もあれば、焙煎をしてもらえるとのこと。
自分の為だけに生豆から焙煎してもらえるなんて、これは贅沢なことです。
まとめ
いろんな飲食店に行くたびに、同じようなことを思うんだけど。
「美味しい」条件は絶対というか当然というか、それを踏まえてその先にある付加価値にお客さんは魅了されるんだろうなぁとか。
rokkancoffeeの場合で言えば、提供商品のレベルの高さももちろんなんだけど、やっぱりタクヤさんの人柄や接客スタイルはかなりお店の軸と強さになっています。
わたし達がお店にお邪魔したときも、常連さん達が何人かいました。
そんな光景をみていると、私は自分がイタリアに住んでいた頃、毎日のように通ったバールのことを思い出したんですよね。
そうか、rokkancoffeってイタリアのバールの雰囲気に似てるんだ。
イタリアのバールって、お客さんは一杯のカフェを求めてもそうなんだけど、特に常連さんって店主に会いにきていることが多いから。
店主の顔を見に来る、
そしてそこの場所に集まる人に会いにくる、
つまりイタリア人において、バールは生活の中の必要不可欠な要素なわけだけど、、オープンして約半年のrokkancoffeeも既に街のなかでしっかりとバール的な存在なんだろうなぁってことが伝わってきました。
人は人に魅了される、
そりゃそうだよね。
ってことで、今回はこのへんで。
最後に。
撮影に快く応じてくださったタクヤさん、
どうもありがとうございました!
またすぐにお邪魔させてもらいますね。
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