2019年/『うるまシマダカラ芸術祭』に行ってきました。

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先日、うるま市の島で行われた『うるまシマダカラ芸術祭』に家族で行ってきました。

行く前に、公式HPやSNSでも一応下調べをしたんだけど、なかなか概要がよく分からず。

でも、「楽しそう!」っていうのはなんだか伝わってくる、

結果、行って、「やっぱり楽しかった!」っていうことを今回は書きます。

【うるまシマダカラ芸術祭の基本情報】

(日時) 2019年11月1日(金)~11月10日(日)

(会場) 
メイン会場:浜比嘉島 旧浜中学校
集落展示:伊計島伊計区内、宮城島宮城区内

(時間)  10時~17時 ※時間外に行う企画もあります

(料金) 1日鑑賞フリーパス代 500円

公式サイトはこちらから。




『うるまシマダカラ芸術祭り』/浜比嘉島の様子

『うるまシマダカラ芸術祭』をさくっと説明すると、浜比嘉島、伊計島、宮城島の3つの島で開催されたアートのイベントです。

参加料金として、会場で1日鑑賞フリーパスを500円での購入が必要です。

購入後にもらえるマップを持ち、それを見ながら、各場所にあるアートを鑑賞して島内を周っていくという流れ。

私達は、まずはメイン会場である浜比嘉島の旧浜中学校から入っていきました。

会場の正門をくぐると、さっそく大きなおばーが迎えてくれました。

実物のおばーのインパクトは結構すごくて、

横から見るとより後ろの校舎と比較してみても、ボリューム加減がわかるかと思います。

下の写真が1日鑑賞フリーパスです。

会場である、浜比嘉エリア、宮城島エリア、伊計島エリアごとにスタンプが押せるようになっています。

これは、指定されたアートのところに設置されているスタンプを押してコンプリートすると、景品がもらえる仕組みになっています。

こちらがその景品であるおばーマグネット。

フリーパスのスタンプを集める以外に、『うるまシマダカラ芸術祭』に関するアンケートを記入して提出しても、景品が頂けました。

なので、早々に主人と二人分GETしました。

その後、作品を観て周っていったのですが、作品の説明書のところにスタンプが用意されてあって、こうやって押していきます。

展示作品数がかなり多くて、このブログ記事では全てを載せきれないのが残念ですが、、。

一部ですが作品を紹介させてもらいます。

こちらは風船を魚に見立てた作品などがある空間でした。

それから、琉球張り子で人気の玩具ロードワークスの豊永さんも参加されてましたよ。

豊永さん視点での浜比嘉めぐりを紹介されていました。

豊永さんの世界観は本当に独特で、何というか他の人では真似出来ない空気感がありファンが多いのも納得です。

旧浜中学校を出て、マップ片手に歩きました。

途中、ガチャガチャも発見。

幸せのコインもGETしました。

スタンプも忘れずに。

このように、お目当ての作品を探して歩きました。

ペイントが可愛らしい漁港アート。

獅子舞?モンスターみたいなのも発見。

横から見るとこう。

獅子舞の成分は、漁港でも使用されている網で出来ていました。

ここで浜比嘉島を離れます。



『うるまシマダカラ芸術祭』/伊計島の様子

次は伊計島にやってきました。

受付でスタンプをもらい、近くで絵を描いているおじさまも横目にマップを持ってスタート。

歩き始めてすぐにピアノベンチ。

伊計島はゆるやかな坂道もあったので、少しずつ。

こちらは星空の写真。

本物の星空だよね?!

ものすごい星の数でした。

こちらは商店に作品が展示されてました。

ヘアーメイクアーティストの方の作品の様で、モードっぽい雰囲気と、空間のローカル感のギャップがまた良かったです。

そこで、氷も販売していたので、

ぜんざい休憩もしました。

柔らかいお豆に白玉も3つ入ってて美味しかった〜。

残りのスタンプポイントを目指しながら、

歩きました。

そうそう、この『うるまシマダカラ芸術祭』は、沖縄の昔ながらの瓦屋根の平家の中に、それぞれのアーティストが作品を展示していて、その点もまた島とアートが上手く融合していて魅力的でした。

次は、最後の島、宮城島を目指します。



『うるまシマダカラ芸術祭』/宮城島の様子

やってきました、宮城島。

宮城島は、浜比嘉島や伊計島と比べると、作品をみれるポイントのエリアがまとまっていました。

この日は既に結構歩いたので、途中途中で休みながら自分達なりのゴール(スタンプコンプリート)を目指しました。

こちらは、宮城島在住(三児の父親)のアーティストの方が島の生活の中で生まれた旦那と写真を展示されてました。

そして、龍も。

写真では分かりづらいのですが迫力ありました。

最後は美しいヒンメリを観て終わりました。

達成感。

まとめ

フリーパスのスタンプ、全てコンプリート出来ました!

『うるまシマダカラ芸術祭』はこのイベントの前身である「イチハナリアートプロジェクト」が2012年から2017年まで開催されてきたとのこと。

そして、今年新しく生まれ変わったのがこの『うるまシマダカラ芸術祭』なんだそうです。

私たちはメイン会場の浜比嘉島に到着したのが、13時半頃だったので、結構急ぎ足で3つの島を周りましたが、すごく見応えのあるイベントでした。

来年また開催されるのであれば、朝早くからきてお昼ご飯も、島内でのんびり食べて一日通して楽しんでみたいです。

こういう素晴らしいイベントが、沖縄でももっと増えるといいなぁ。

そんな感じです。

ではまた。

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