沖縄・今帰仁/波羅蜜(パラミツ)の『水餃子の日』に行ってきました。

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2020 年のやりたかったことリストのひとつを、達成できました。

今帰仁にある波羅蜜にて、「第3水曜日に行われる水餃子の日に行く!」ってこと。

波羅蜜は、基本的には金・土・日・月という営業日。

我が家の主人は仕事が水曜日休みなので、なかなかそのタイミングがあわせられず、、

でも今年から、第3水曜日はイベント営業されるという事を知って、この日をすっごく楽しみにしていました。

そして実際に行ってみて、本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。

今回はそのことを。

以前、書いた波羅蜜の記事もまだ読まれたことがない方は、良かったら合わせてどうぞ。

(ブログ内の関連記事): 沖縄・今帰仁/波羅蜜 (パラミツ) は根本きこさんご夫妻が営む素敵カフェ

【波羅蜜の基本情報】

(住所) 今帰仁村字仲宗根278−3

(電話番号) 09085110607

(営業日) 金・土・日・月

(営業時間) 10:00~16:00

※水餃子の日は第三水曜日(確実な情報はお店のinstagramにて随時ご確認ください)

波羅蜜のinstagramはこちらから

沖縄・今帰仁/波羅蜜(パラミツ)の第3水曜日は「水餃子の日」

水餃子の日は、月の第3水曜日、夕方の17時からのオープンとなります。

通常、波羅蜜の営業時間は16時までなので、夕ごはんを楽しめるのもこのイベントならではとなります。

私達は、17時ちょい過ぎにお店に到着。

着いた瞬間、「やっと来れた〜(再訪)!」とこれからのワクワクもとまりません。

   

お店には既にもうたくさんのお客さんが。

この感じもまた期待感が高まります。

   

この日を本当に楽しみにしていたので、「絶対にチャンスは逃せない!」と意気込んでていたわたし。

念の為、事前に予約制なのかどうか確認させていただいたところ、希望時間と人数を伝えたらテーブルを用意してくださいました。

この日は、3月18日。

沖縄もだいぶ、陽が長くなってきました。

 

早速、メニュー表をみて一通り注文させてもらい、息子と天井のクルクルを見ながらしばし待ちます。

   

天井のクルクルは、これです。

   

テーブルには、水餃子用に、タレやラー油が既にセッティング済みです。

   

やった、

ドリンクがきました。

私は、1杯めはまずオーガニックワインの白で。

   

主人はシトロンソーダで。

   

そして、ここからお食事がスタート。

まずはザーサイ。

よだれ鶏。

蒸し鶏のしっとり感が優しい。

ピータン豆腐は、台湾ピータンと島豆腐。

上からかかっているタレは豆豉(トウチ)のタレとのこと。

腸詰め、

こちらは詰めてから2日間干しているそうで、旨味がかなり凝縮されています。

隣に添えられているのは、にんにくの酢漬けなのですが、これもまたかなり美味しい。

腸詰めとのコンビが最高。

     

で、ここで水餃子の登場です。

こちらの白の皮はお肉の餃子。

緑の皮は、野菜の餃子です。

皮がモッチモチで、お肉無しの餃子もまたジューシーで、んまい!

湯気とともにハフハフしながら頂きました。

   

途中、紹興酒のソーダ割りを追加。

   

「まだまだ食べたい!」熱も止まらず、

たたきキュウリとパクチーのサラダも。

お豆のアクセントもまたグッド。

そして、おこわ。

きのこ、タケノコ、切り干し大根、甘栗と、具沢山。

息子も気に入ってモリモリ食べてました(波羅蜜でおこわデビューなんて!)。

   

…。

全てのお皿が、完璧に美味しいのはもちろん、お料理を出されるタイミングもまた絶妙。

恐らく、計算されてのことですが、テーブル上にお皿がずらーっと賑やかに並ぶように運ばれてきて、

もうその光景の多幸感ったら!

受け手(お客)としては、とにかくお箸とグラスを持つ手が忙しくて楽しい。

水餃子→紹興酒→ピータン豆腐→紹興酒→サラダ→紹興酒→腸詰め→よだれ鶏→紹興酒→おこわ・・・

結局、いろいろおかわりしながら、棒棒鶏以外のメニューは全て食べる事ができました。

(途中、じゃがいものおかずとデザートの杏仁豆腐は写真に撮れなかった…。)

ってか、書いているこの今の瞬間、また食べたい!

まとめ

いや〜、

さっきも言いましたが、超美味しいのはもちろん。

波羅蜜の強さって、

ご主人のジュンジさんと奥様のきこさんの絶対的なセンス・お人柄が、全てダイレクトにお店に映されているってこと。

この日に限ったことではないんだけど、ここに来るお客さんって、

波羅蜜のお二人の感性に触れたいっていう人が殆どだと思うんです(言うまでもなく私も)。

お料理もサービスも空間づくりも本当に素晴らしくって、

でもその感度の高さをお客さんに一方的に押しつけづ、怖がらせず。

誰もに寄り添うっていう表現とはまた違うんだけど、でもお店に来る人全てをどっしりと受け入れてくれる器の大きさというか。

しかも、この『水餃子の日』。

会場にいるお客さんの一体感もまた熱かった!

帰り際、きこさんが「BGM、ユーミンとかかけちゃった(てへっ)」ってイタヅラに笑った顔もすごく印象的だったなぁ。

そして翌日になっても、波羅蜜で過ごしたこの時間の高揚感がまったく抜けずにふわふわしていた私と主人。

「あの人達に会いたいから、そこに行きたい!」

っていうこと

強いお店の強い軸ってこういうことだなぁ、と

それを体感させてもらった日でした。

次は、いつ行けるかな。

楽しみすぎる。

ってことで、今回はこんな感じで。

また書きます。

(追伸)

ジュンさん、キコさん、この日は本当にありがとうございました。

一点の曇りもなく、

心から美味しい!

楽しい!と感じられる時間でした。

またお邪魔させてもらいます!


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