チロメディア

朝ごはんとやちむんの記録、沖縄とイタリアの記憶。

Yチェアのある暮らしのすすめと購入時のポイント

今日は 世界で最も売れた椅子のひとつとされているYチェアについて書いてみたい。

これから椅子の購入を検討している方がいるなら少しでも参考にしていただきたい。

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 CONTENTS

  • Yチェアとは?
  • Yチェアはどんな人におすすめか?
  • Yチェア購入前に知っておきたいこと
  • Yチェアの種類
  • Yチェア リプロダクトとジュネリック製品に関して
  • Yチェアを使うメリットとデメリット
  • Yチェア掲載関連書籍など 
  • Yチェアを購入する為のポイントまとめ

超有名なこの椅子について 今さら書くのもあれなんだけど。でも 実際のところら使っている私も Yチェアに関してはなんとなくの情報しか持っていなくて 改めて調べてみると 名作椅子ならではの魅力がたくさんつまっていることに気づく。

 

Yチェアに関する情報とリプロダクトとジュネリック製品に関して

 

Yチェアとは?

  • デンマークの家具デザイナー ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナーによる椅子。
  • Yチェアは古典的とも言える、美しい彫刻的なフォルムを持つダイニングチェア。
  • Yチェアという名前は正式な名称ではないが、背もたれの特徴的な形状のパーツから誰からともなくそう呼ばれるようになった。
  • 正式名称はCH24。CHはチェアの頭文字、ウェグナーがデザインした多くの作品には通し番号がつけられていてYチェアはその24番ということ。
  • Yチェアは世界で最も売れた椅子のひとつとされている。

shop.carlhansen.jp

 (参考) カールハンセン&サンジャパン公式

・ 

Yチェアはどんな人におすすめか?

では実際にどんな人におすすめ出来る椅子なのか。

 

  • ダイニングチェアを必要としている人

デザイン性の高さだけでなく、背もたれのカーブと優しくおしりを包みこんでくれるペーパーコードの座面は座り心地にも優れている。

肘掛けとテーブルとの距離もちょうどよく、食事もしやすい。

 

  • 本を読んだりPC作業したりもしくはリラックスしながら使いたい人

ひじ掛けがあるのでリラックスできる。

 

  • 一人暮らししている人にもつかってほしい

これはあくまで超個人的な意見。

東京の一人暮らしとなると1Rや1Kとなることも多いとは思うんだけど。

例えば休日の日や仕事後の一日終わり。

ビーズクッションや座椅子、ソファまわりで超リラックスするのも悪くないけど。でも、もしYチェアに座りながらゆっくり読書や食事したりのんびり過ごせたら それって絵的にもかなり美しく、しかも生活にもめりはりが出てくるんぢゃないかな、一人暮らしなら尚更。

Yチェアは現行で買える名作椅子なので 家族が増えた時に、その都度買い足したり出来る楽しみもあると思う。

とは言え、Yチェアを心地良くしかも美しく使う為には、スペースの確保は必須。

後に貼るリンクの記事を参考にしていただきたい。

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早起きして、息子がまだ飽きずに一人遊びをしている間にYチェアに座ってブログを書く事が日課となっている。

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Yチェア購入前に知っておきたいこと

香川県丸亀市にあるインテリアショップ

CONNECT(コネクト)さんのサイト内の記事から。

『Yチェア購入の前に知っておくべき 4つの大事なこと』のタイトルどおり、Yチェアの歴史はもちろん、どんな場所やシーンに適しているのか、Yチェアを使用する場所での必要なスペースやメンテナンスまで、親切丁寧に教えてくれている。

connect-d-blog.com

 

『Yチェアを心地よく美しく使う為のチェックポイント』

www.connect-d.com

 

 

『Yチェアを使い続けたくなる理由とは?』

コネクトさんの記事はどの記事を読んでも商品に関する愛情が伝わってくるし、何の記事を読んでも買いたくなる商品ばかり。

www.connect-d.com

Yチェアの種類

[フレーム]

ビーチ材(ブナ)、オーク材(ナラ)、アッシュ材(トネリコ)、ウォルナット材(クルミの一種)、チェリー材(チェリー)

[仕上げ]

ソープ仕上げ、オイル仕上げ、カラー塗装 約25種

[座面]

ナチュラルペーパーコード、

ブラックペーパーコード

 ※国内在庫とデンマークからの取り寄せで納品期日が異なる

 

このように組み合わせ次第で豊富な種類があるYチェアは、好みやお部屋の雰囲気に合わせて選べる。

 でも逆に、種類がありすぎて悩んでしまうという方には「ビーチ材のソープ仕上げ、ナチュラルペーパーコード仕様」がおすすめ。

理由はビーチ材は木目も色も主張しすぎない為、他のインテリアとの相性も良い。その上、ソープ仕上げは 木そのものに近い質感でどの雰囲気の部屋にも馴染みやすい。ブラックペーパーコードに比べて ナチュラルペーパーコードは空間を圧迫しない。

それから 嬉しいことに、この「ビーチ材、ソープ仕上げ、ナチュラルペーパーコード仕様」の値段は 他の仕様と比べると一番リーズナブル。

ちなみに我が家のYチェアもこのタイプ。

・ 

Yチェア リプロダクトとジュネリック製品に関して

Yチェアは2012年1月に立体商標登録される以前は、Yチェアのリプロダクト、ジュネリック製品を名乗る模倣品が出回っていた。そういうモノって正規メーカー公認なのかなと思ってしまう人も少なくなかったと思う。

今は立体商標登録がされているのでYチェアのリプロダクトと名乗ることは出来ないけど、ネットでは普通に類似品が販売されているので気をつけてほしい。異常に安い値段で販売されている。

 

Yチェアの本物とリプロダクトの差異を細かく解説してくれている動画。

材料、組み付け、仕上げ、安全性、強度面など。

www.youtube.com

 

さらに断面図などを用いて分析していて非常に分かりやすい。

www.youtube.com

 

合わせてこちからの関連記事も。

wegner.seesaa.net

 

本物のYチェアには座面裏にカールハンセン&サンのシルバープレートが付いている。

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Yチェアを使うメリットとデメリット

[メリット]

  • 高いデザイン性と座り心地の良さ

どの角度から見ても美しいデザインでいて、どの態勢で座っても無理がなく座り心地が良い。

 

  • 経年変化を楽しめる。

使っていくうちに木目の艶と色の変化が楽しめる。

 

  • 万が一壊れても修理が出来る。

Yチェアを取り扱うカールハンセン&サンジャパンは メンテナンス対応も国内対応でしっかりしていて安心ができる。

 

  • 世代を超えて受け継がれる椅子。

メンテナンスと修理をしながら親から子へ、そしてそのまた子へと世代を超えて長く使い続けることが出来る。

 

[デメリット]

  • Yチェア全体のボリュームを考慮した上で、ある程度のスペース確保が必要になる

先ほどから書いているように、Yチェアの良さを機能的にも見た目的にも生かすにはスペース確保は絶対条件。

 

  • 価格だけで見ればYチェアより安い椅子はたくさんある。

座る為だけの役割を果たしてくれる椅子なら、他にはもっと手頃で安いモノはいくらでもある。Yチェアを検討しているなら、なぜYチェアが欲しいのか、その理由や目的を今一度考えてみることも大事かもしれない。

 

Yチェア掲載関連書籍など

建築系やインテリア雑誌にはほとんど掲載されているYチェア。

情報やうんちくも良いけれど、もし実際に購入を悩んでいる方がいたら、自分の暮らしのなかにYチェアがあるイメージを想像してみるといいと思う。

 

『CASA BRUTUS 名作椅子と暮らす』

これは教科書的、カタログ的要素もある一冊。

Yチェアのことを書かれている大きなページはないんだけれど タイトル通り名作椅子がたっぷり掲載されていて眺めているだけで夢が膨らむ。

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『続・日々の100』

松浦弥太郎さんの本でも紹介されている。松浦さんもYチェア購入以前からこの椅子に憧れを持っていたことが分かるエピソード。

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『男と女の上質図鑑』

松浦さんが男性目線で、伊藤まさこさんが女性目線で交互に上質なモノを紹介していくという本。紹介リストだけでなく途中 お二人の対談が差し込まれているのだけど 特に「上質な暮らしとは」に関してはとても興味深い内容だった。

Yチェアしかり この本に掲載されている品々を少しずつ集められたら理想な大人に近づけるのかなぁとか。

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Yチェアを購入する為のポイントまとめ

  • Yチェアはダイニングチェアとしてはもちろん一人掛け用の椅子としてもリラックス出来る椅子。
  • Yチェアを心地よく使う為にはスペース確保は必須。
  • Yチェアのどの種類を選べばいいか分からない方は「ビーチ材、ソープ仕上げ、ナチュラルペーパーコード仕様」がおすすめ。
  • 名称を変えて販売されているYチェアのリプロダクト、ジュネリック製品には注意。
  • Yチェアを使うメリットとデメリットを踏まえて自分の生活スタイルに落とし込んでみる。
  • 関連書籍を通して「自分の暮らしにYチェアがあったら?」をイメージしてみる

(余談)

私が人生で始めてデザイナーズ家具を手に入れたのは確か22,3歳の頃。

働いていた職場で購入した Yチェアのデザイナー ハンス・ウェグナーによるスツールCH53。

当時の職場にはファッションやインテリアだけでなく暮らしに関してプロの先輩達がたくさんいて、彼らの元で働けたことが今の自分の生活に大きく影響している。

その頃の私は、ウェグナーのことももちろんこのスツールの良さもよく分からず、でも信頼している先輩にお勧めされたこともあってせっかくだから使ってみようと思い買ってみた。

このスツール 一脚から広がった世界がある。

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去年、イタリアから帰国してダイニングテーブルセットをどうしようかとなった時。

宜野湾市にあるアメリカンアンティーク家具や北欧家具、雑貨を扱うRAGGEDED GLORYで見つけたヴィンテージのエクステンションテーブル

テーブルはオッケイ。

さて、それでは椅子はどうする。

やっぱりYチェア、買うならこれだと。

テーブルに合わせて元々味のあるヴィンテージのYチェアを探す選択肢がなかったわけでもないけれど。でも日本での新生活のスタート。家族も増えるし、新しい気持ちで再出発する為にも、真新しいYチェアと共に歩むのもいいんぢゃないかと。

まだまだ我が家のYチェアは新人色が強いけれど、使うごとに色と艶が増していき、さっきのあのCH53のスツール同様に風格がでてくるだろう。

Yチェアと過ごしていくことは、なんだか家族の記録にも繋がっていくんではないかと思っている。

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今日もYチェアと過ごす朝。

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 (関連商品)

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(ブログ内の過去の関連記事)

 

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