カステラで有名な『福砂屋』の手作りもなか

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カステラで有名な福砂屋、「もなか」もあるっていうのは知りませんでした。

今回は、母が持ってきてくれたものです。

「お年賀で多めに用意したけど、余ったから賞味期限きれる前に食べて。」

とのこと。

もなかっていうことだけ聞いて受け取ったので、開けてみて「手作りもなか」っていう名前をここでようやく理解しました。

『カステラで有名な福砂屋』は、もなかも美味しい。

そう、もなかの皮とあんが別々でセットされていたんです。

自分で挟んで食べるスタイル。

早速、いただいきます。

食べる瞬間にその場で完成させるので、もなかの一番美味しい旬が楽しめます。

皮のパリッとした食感ね。

あとはでも強いて言えば。

ちょっとした懸念は、最後に皮だけ残らないように(今回は8こ入りだったかな)、あんのバランスも考えて、最初は少し中身を遠慮めに組み立てました。

それでも最後は4分の1くらいは、あんが残っちゃた。

なので、一つに対して結構な量のあんを挟んでも大丈夫かも。

そして、中に入っていた説明書きもまた雰囲気がありました。

暖簾風になった紙モノなのですが、「カステラのイメージがある福砂屋ですが、我々はもなかにもこだわっているんです」みたいな想いが綴られています。

確かに。

カステラとは違う食べ物なので比較することではないんですけど、同じレベルで美味しい。

価格も手頃で日持ちもするし、お持たせには都合もよく、あとはやっぱり老舗の安心感と安定感みたいな感じで受け取った側も迷いなく嬉しくなります。

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