おきなわを暮らす、

イタリアから繋がる沖縄での生活。

もずくを食べる/おきなわいちば 60 「料理のこと」

もずくを頂いた。漁師をやっている義兄が持ってきてくれたもの。海から獲りたてのもずくを5,6回洗ってボウルにあげる。窓際の光にあててみると それはそれはツヤツヤしていて 透けたような黒の美しさもあって なんとも生きているような躍動感。

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さっそく 我が家の朝食へ。

もずく食べるならご飯にしようと前日から決めていたので お米を洗って浸水しておいた。

朝は火にかけるだけ。

 

炊きたてをよそう。やっぱり、浸水しているとふっくら炊けるよね、仕上がりが違う。

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お互いのお茶碗をスタンバイにして。

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もずくは まずスープに。

前日からお水につけていた昆布水に切ったネギとトマトを入れてぐつぐつさせる。そこに醤油、塩、少しの砂糖で味を調える。最後にもずくを入れる。

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あとは もずくの酢の物。

びっくり、鮮度のいいもずくってコシがあってぬめりの感じも市販のモノとこんなにも差があるのかと。なんというかしっかり味がある。

あとは ポーク卵。

それぞれのモノを乗せた板皿は米司さんのもの、出番多め。

 

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食べ物を頂く機会がある時って そのものの美味しさや相手への感謝ももちろんそうなんだけど 発見や気づきと学習もあって自分の経験値にもなるなぁと思う。

ちなみに たくさんあったもずくは 友人へもおすそ分けさせてもらった。彼女も息子ちゃんももずくが大好物で 炊き込みご飯や卵焼きにもしたりするらしい。そんな 使い方まであるんだ〜、知らなかった。人の好意を軸に こうやって学びも広がっていくんだな。 

 

ごちそうさまでした(感謝)

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(追記)

【おきなわいちば 2018 winter 60】

今 改めて読んでいる。この号は料理のことがテーマとなっている。その中に北窯の米司工房のお昼の様子がのっている。週に2回、お弟子さん達が交代でまかないを用意する、そして歴代の先輩達が手がけた器に盛ってみんなでいただく。

その中の一部を抜粋させてもらう。

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温かいごはんを食べることは、体にも心にも大事なことだと話す米司さん。もちろんそれだけではない。やちむん作家としての考えもある。

『私たちが手がけているのは、普段の生活で使用するうつわ。芸術性の高いものは、空っぽのまま飾ることが目的だけど、ウチのは料理を盛り付けて完成するものなんです。料理と器との雰囲気、絵柄との相性、料理を入れた時の重さ、それを手に持った時の感覚。食事を楽しみながら、弟子たちには、そんなことに気づいてもらえたらと思いますね。』

ますます やちむんを使いたくなる。

今日はどのうつわにしようかな。

 

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