チロメディア

朝ごはんとやちむんの記録、沖縄とイタリアの記憶。

古澤千恵 /トスカーナ 美味の教え イタリアのおいしい料理54

ずっと手放したくない本がある。

トスカーナ 美味の教え』 トスカーナに10年以上暮らす著者 古澤千恵さんの本。

 

 

とにかくセンスが良い一冊

シンプルな工程を基本とした魅力的なレシピ本ということにとどまらず。イタリア人の暮らしや食のこと それからなんといっても全ページにおいて古澤さんのセンスがつまった内容となっている。

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久しぶりに本を開いたらやっぱりイタリアが恋しくなってしまった。

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いやいや、めそめそしててもしょうがないので。

手を動かしてみよう。

ちょうど 主人の実家からもらったトマト農家さんからのおすそ分けをもらったところ。もう少し追熟させたいと思って 常温で置いていたら翌日にはなんとも立派な赤赤としたトマト、弾けらんばかりのジューシーしさが伝わってくる。

せっかくだからと料理人の主人のやり方にならってトマトソースを仕込むことにした。(ちなみに本には野菜とハーブのトマトソースのレシピなども載っているけど、今回はトマトだけを使いたかったので主人から習った方法で)

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【トマトソースの作り方】

まずは湯むきを。お湯を沸かしているあいだに 氷水を用意して トマトの皮が剥けやすいように おしりにばってん印の切り込みを入れる。

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ばってん印を入れたら 沸騰したお湯に入れる。皮がむけてきたら引き上げるサイン。

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氷水にあげる。

つるっとむける部分もあり もしくはペティナイフで浮いた皮をむく。

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ヘタをぐるりととる。

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ヘタを上にして横から2頭分(天地を落とす)

それからタネを取り除く、この時 内側から外側にかき出すようにすると取りやすい。

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全てタネをとりのぞいたら オリーブオイルをまわした鍋に(お好みで潰したニンニク一欠片いれてもオッケイ)トマトを手で潰しながらいれる。

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塩を適量。

ソースが鍋にあたらないように弱火で煮詰める。時々 かき混ぜる。水分が煮詰まってきたあたりやすいので気をつける。

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水分が飛び3分の1くらい、ペースト状になれば完成。

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ところで。

何か物事においてゼロからスタートする時は その分野に長けている方の目線や着眼点を知ることから始めることが多いけど。いわゆる読書や情報収集がそれにあたる。

その時に はっきりとした美しさの姿勢(ファッションだけでなく、食、暮らし、お金の使い方なども)を持っているお手本となる書き手を見つけること、または自分が支持しようとしている発信者はその姿勢を持っているのかどうか見極めることもポイントだと思う。

何事にもおいて 美意識の高い方々から学ばせてもらうことは情報の質が高く とても有益であり さらに目の前の視界を圧倒的に広げてくれる。

 

古澤さんの本やブログは わたしがイタリア生活を始めた頃からのバイブルである。

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(古澤さんのブログと関連記事)

toscana.exblog.jp

r-tsushin.com

 

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